◆エンパシー飛び込み営業 小脳営業
小脳は、記憶や運動中枢を担っています。例えば、歩くには右足を出して左足を出すわけですが、これを考えながら歩いている人はいないです。また自転車に乗るのも、ハンドルを持って、サドルに腰かけて、右足で踏み込んでから、左足を踏み込むとは考えません。 でも最初は出来ませんでした。
赤ん坊はハイハイして立ち上がり、つかみ歩きしながら2足歩行します。出来るまでには誰でも練習する時間が必要です。 自転車も乗れる人にはわけありませんが、乗れない人は上記を考えて行います。また練習していた頃は補助輪をつけて、平衡感覚に慣れてから、補助輪をひとつにしたり、浮かせたりして自転車に慣れていきました。補助輪がなくて覚えるにはもっと転びながら体得したはずです。
こういう自然な動作になるときは小脳が司っています。 珠算でも野球でも楽器でも語学でも、何でも小脳が記憶した瞬間に上達します。 小脳は単なる記憶や運動だけではないのです。そこに目標や目的を持たせるとその成功モデルに達成するための行動記憶を形成します。 スポーツをする人はよく理解できると思うのです。 ゴルフや野球、木刀の素振りでも単純に何も考えないで行うよりも、イメージ化したほうが上達が早いですね。 ゴルフでは、スライスを打ち分ける、低い玉を出す、高い玉を出す、ピンまで寄せるなどのイメージが大事です。 野球では内角外角に来たらこう対応するとか、変化球の意識を置くとかです。 筋力アップを考えるのも重要ですが、実は瞬間的に対応できるもの、成功に向かう意識付けを小脳に記憶させることで、より大きな飛躍が可能になるのです。
営業のカンといわれるものは、数多くのテストケースから成功モデルとしての記憶を引き出しています。 契約が取れて嬉しいと思っても、感覚的な記憶は思い出せても詳細は忘れてしまいますよね。でも小脳は忘れてないのです。それを瞬間的にシグナルを与えるのです。
 この営業のカンは人によるのですが、ほとんど研究されていません。
実はこれを効果的に成功モデルに導きことが小脳営業であるわけです。 エンパシー営業を行うと非常に感情が移入されるので、小脳への記憶が、目的意識とともに高まるのです。 これを正確な方法で繰り返していると、瞬間的な判断が磨かれます。
あなたは好きなことが何かあると思いますが、その方面での感覚は鋭いものがありませんか? 職業ではこれが当たり前に出ます。 警察官が、怪しいなと感じるとか、牧場の数多くの羊を見渡した瞬間、あの1頭様子がおかしいと感じるとか、熟練された職人は感覚だけで誰も真似できないものを作り上げていくとか、もうびっくりするようのことはいくらでもあります。
でもそれを説明しにくいですよね。どうして歩けるんですか?
と聞かれても返答に困る、あの感覚です。 営業のカンの大本である小脳営業へ、あなたも適切な方法で行えば、誰でもできます。 小脳のない人はいないからです。
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